3)アーシング
最近よく聞かれる言葉です。アース、つまりボディーアースの事です。ここで問題になるのは
車体の鉄板を電極の片側として利用している点にあります。
電気は伝える電線の導通が良ければよい程、その電気部品の能力を遺憾なく発揮します。
これを「伝導率」と呼びます。通常使用されるモノの中では「銀線」が一番良いとされますが、
高価な為、一般的には「銅線」が多く使われます。
その中での「鋼鉄板」。電気にとっては余り良い素材ではありません。抵抗が生じるのです。
電気は通しますが伝導率は低下します。
つながっている電気部品が100%効果を発揮出来ません。
そこで、バッテリーの(−)、オルタネーターの(−)から、各種電気部品のボディーアース
部分まで直に、太い銅線で持っていこう。というとてもシンプルな考えの改善策です。
余りコストがかからない割には意外と効果を体感出来るので、やり始めておられる方が
最近急増しております。
詳細は、TBカスタマイズコーナーで紹介致しております。
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